戸建て住宅の基礎のひび割れの補修工事を行いました。
お客様の抱えている問題
修繕前の状態は、住宅のかなめである基礎の部分に縦約20cm、幅約1mmほどのひび割れがございました。
数年前からひび割れているのは確認していたが、補修などはせずにおりました。
最近になってひび割れの範囲が大きくなったことをきっかけに、修繕が必要かどうか判断するためにお問い合わせいただきました。
修繕前
換気ガラリ下部の左角から斜めに約3mm幅の構造クラック(ひび割れ)が入っていましたので、建物の外部からだけではなく、内部からも基礎の補修を行う事にしました。
工事内容
工事内容としては、基礎のひび割れた箇所に対して内側と外側からエポキシ樹脂を注入後、アラミド繊維による補修を行い、最後に基礎巾木モルタルを刷毛引きで仕上げました。